心の2大毒とは!?

今日は心の2大毒についてお伝えします。

毒なのに、本当にしょっちゅう摂ってしまったり、

浴びたり人も多いのではないでしょうか。

しかも、自分が自分にしているのです。

何かと言いますと

自分にダメ出しすること

自分と人を比較すること

です。

 

 

 

理由は書かなくてもわかりますね。

あえて書かせていただきますと

自分にダメ出しをすることで

今の自分ではダメ、

もっとがんばらねば、良くならなければ、

という思いになります。

それは常に緊張状態をまねきます。

緊張は自分に不要な力みをまねき

他者や外部の刺激を警戒するモードになります。

すると、自分らしさを発揮するモードである

リラックスとは反対方向に向かいますから

自分らしさはどんどん萎縮していく一方になります。

自分を見失い、自由に振る舞えず、

不要な力みで気力も生命力も消耗してしまうのです。

 

 

自分と人と比較することが毒なのも

同じような理由です。

人と比べてしまう時、

多くの人は自分を嫌いになっていき

自分をおとしめていきます。

すると生きていくことが嫌になったり

生きる楽しさも見つからなくなっていきます。

 

 

そもそも、なぜこんなに自分にダメ出ししてしまうのか。

人と自分は違って当たり前なのに

なぜいつも比べてしまうのか。

本当の理由をあなたの心の奥(潜在意識)は知っているはずです。

ただそれは

表面の自分自身(顕在意識)には

なかなか気づきにくいのです。

 

 

ひとまず、

自分にこの2大毒を浴びせている時には

ハッと立ち止まってください。

そして、

ダメ出ししちゃったね、ごめんね、つらかったね。

もしくは

比べちゃったね、嫌だったね、自分は自分だからね。

と自分に味方してあげてください。

とにかく、あなた自身は

自分を守る側、愛する側に

徹してほしいのです。

これ以上、自分が自分に毒を浴びせる側に

回らないことです。

他者が何を言おうとも。

 

 

自分が本当は知っているはずの

心の奥にある理由は

自分ではなかなか気づきにくいかもしれませんが

自分一人でできることは

書くことです。

日記でも、嫌な思いのなぐり書きでもです。

ブログでもSNSでも

自分ができそうなものなら何でもいいのですが

他者の目に触れないものがいいですね。

続けていくことで、だんだんと

自分の思いがはっきりわかってきます。

 

 

または、もし心を許せる人がいたら

話してみることです。

話すことは思っている以上に

気持ちを解放する効果があるからです。

自分が心を開いて話しても大丈夫と自分に思えること

それを言っても大丈夫という

信頼と安心を置ける人にです。

 

書くことと話すことは

共通しています。

それは、だんだんと

自分の思いが自分にはっきりわかってくることです。

もやもやして見えなかったもの、

わからなかったことが

引き出されてくる。

もしくは、どんどん形作られてくる。

そんな作用があります。

 

 

それでも

同じことを繰り返してしまう

心の奥の思いをみつけられない

 

そんな方はプラチナバリューカウンセリングで

一緒に探すお手伝いをさせていただきますね。